ジャン!
いきなり写真から始まりましたが、半生カステラ作りました。
ポルトガルのカステラ(パォン・デ・ロー)はいろんなタイプがありますが、半生は独特ですよね。普通のカステラより小麦粉少なめ、焼成時間短めでこうなります。
外側はちゃんと固まってて、真ん中はとろり、切るとタラーっと卵黄クリームのような生焼けの生地が出てきます。形を保ちたい、なんて気にするものではなくて、グシャッとなってて正解。
このタイプは、ポルトガル中部、オビドスとナザレの中間くらいに位置するアルフェイゼラォン村で作られるカステラです。
初めて作ったときはあまり上手くいかず、今回は小麦粉の量、卵の量、焼成時間などを変えてやってみたら、売ってるのと同じようになりました。これ、店で出せるわ、と自分で思ってしまうくらいうまくでき、今日お友達二人に食べてもらって、気に入ってもらえたみたい。
材料は、卵と薄力粉と砂糖とシナモンだけ。安上がり〜。
来週、このカステラが大好きな友達が我が家に来ることになり、レシピを教えてあげる予定です。
レシピ動画をアップしたので、YouTubeチャンネル見てくださいね!
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