中古時計 - fiosブログ

今週は聖週間ですが、ロックダウンとかぶってるため、街の様子はそれほど違いを感じません。でも明日は聖金曜日で祝日、そして土日の三連休、その後規制緩和が段階的に行われるので、イースター明けに少しずつ平常の生活が戻ってきそうです。

先週、フィリグラーナの工房の人と軽くミーティングしたのですが、その前に会った時に時計の電池交換をお願いしていたので、それを受け取って、時計の話に。

この工房の方、趣味と副業を兼ねて、中古時計の売買をやってます。なので中古時計市場の相場とかだいたい分かるかなと思って、興味本位で、この電池交換をしたタグホイヤーの時計がいくらくらいで売れるものなのか、聞いちゃいました。

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タグホイヤーっぽくないモデルで、時計本体とブレスレットが一体化したようなデザインです。鮮やかなブルーの文字盤で、とても素敵なんだけど、普段オレンジの文字盤のスポーティーなタイプのタグホイヤーを気に入って使ってるので、この時計はほぼ未使用。だからピッカピカです。ケースなども全て残してあるし、それなりの価値があるのでは？なんて期待して(売る気はないけど😄)、さあ！おいくら？💶💶💶

「きれいな時計だね。もっと使ってあげて。」

🤯🤯🤯

「へ？」

メンズだったらまだ良かったけど、こういう小さい文字盤は買い手が付かない。

だそうで。

「だって、女子だし、しょうがないよね・・・😔」

そして匂いを嗅ぎつけたのか、「君が持ってるロレックスなら今すぐ現金で買ってあげる！」と。

な、なに？

でも、これまたレディースというだけで価値がぐんと下がるらしく。

これもケースや保証書などの類は全て残してあり、それだけでもだいぶ違うらしいですね。

よーくルーペで眺めたりすることもなく、パッと見で、「1000ユーロで売るなら今現金渡します」と来た。

い、いや、ロレックスはもっと価値があるはず！