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ジュエリーを愉しもう! ポルトガルの金銀細工フィリグラーナの制作や、ジュエリーと共に送るヨーロッパでの日々。

やり直し

今日は少し早めの年末大掃除。

クリスマスに友人が何人か来るので、それまでに片付けてしまおうと思って。

今日ギターも弦の張り替えで預けてしまったので、練習もできないし、時間もあるので大掃除。もう窓もピカピカです。大雨の日が何日かあったので、お庭のデッキも葉っぱやら砂やらいっぱい落ちてたので、そこもきれいに。

おうちがきれいになると、気分も晴れますね。

 

金曜日に工房の人がリスボンに来ていたので、少し話をしたのですが、お願いしていたスケルトン、持ってからなかったとのこと。

ケルトン、って私勝手にそのように呼んでるのですが、要するにフィリグラーナの輪郭だけできてるやつのことです。骨組みだけ、という感じなので、スケルトンと呼んでます。

新しいものが手に入らなかったので、仕方ない、手元にあるものを使おう。

そこで私がやったことは、なんと。

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あはっ😁、解体しました。

次に工房の人に会えるのは年明けだし、それまでは今あるものでトレーニング。

解体してみるとわかりますが、フィリグラーナって、こんな風にたくさんの銀糸が詰まって出来てるのです。それぞれ先っぽがクルッと二周巻いてあり、それを小さーーーく作れるようになるだけでもかなりの練習が必要なんですよ。

 

さあ始めよう、と思ったら、もう薄暗くなってきてしまった。

今日はもう諦めます。

 

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