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ジュエリーを愉しもう! ポルトガルの金銀細工フィリグラーナの制作や、ジュエリーと共に送るヨーロッパでの日々。

ホームパーティ

昨日24日は、我が家で13時半集合。その数分前から雷がゴロゴロ〜っ、ドヒャーっと豪雨。そんな酷い雨の中、びしょびしょになって来てくれました。

こちらのクリスマスは、ひたすら食べ続けます。来てくれた子の中で二人は夜には自分の家族との夕食会があり、またそちらでガッツリ食べることに。

ポルトガルではほとんどの家で鱈料理を食べるので、私もその習わしに従って、一つのメインディッシュは鱈料理に。でも彼女たちの夕食で出てきそうな茹でた切り身の料理と被らないように、私はほぐしていろんな野菜などを入れて、とうもろこしパンをほぐしてたものを掛けてオーブンにしたバカリャウ・コン・ブロアという料理にしました。

先日YouTubeでレシピ動画をあげた料理です。

 

レシピはこちら👇

https://youtu.be/iE-Bbuilc24

 

ところがなんと、一人の子は夕食で全く同じ料理が出てきた!と(笑笑) しかも、ポルトガルの家庭では、女性陣が自分の得意料理をそれぞれ作る、という感じなのですが、すでに私のところでお腹いっぱいになってしまって夕食をほとんど食べれず、「私の料理を食べてくれないの〜?」とご家族に悲しまれたとか。

 

我が家のご飯はこんなのでした。

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この長方形の入れ物に入った薄茶色いのが鱈料理です。

その他、ハムやベーコンが入ったボーラデカルネというケーキ(これも以前動画でご紹介してます!)、黒鯛のカルパッチョ、野菜のマリネ、ポークリブのオーブン焼き、キノコご飯、そこに友達が持ってきてくれた美味しいサラダ3つ、そしてデザートは、バスクチーズケーキ、シュトレン、ライスプディング

あとは友達が持ってきてくれたパンやチーズなど。

もちろん夜に予定がなかったメンバーは、この遅めのランチで1日分の食事となったわけですが、二人はこの後家族とディナー。恐ろし〜。しかもポルトガル人のクリスマスディナーの気合いの入り方は尋常じゃないので(笑)。

 

今日は夕方にまた数人、残りものを食べにきてくれます。

 

お腹いっぱいで苦しいーっ、なんて状況、この歳になるとめったにないのでね。

クリスマスだし。

 

#ポルトガル

#鱈料理

#クリスマス会