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ジュエリーを愉しもう! ポルトガルの金銀細工フィリグラーナの制作や、ジュエリーと共に送るヨーロッパでの日々。

お米が甘くて何がいけない?

ねえねえ皆さん、お米のスイーツって抵抗ありますか?

ライスプディングってどこかで食べたことある方は、イメージ分かると思いますが、昔ながらのポルトガル料理の店で必ず置いてるデザートが、アロース・ドーセ(Arroz Doce)、お米をミルクで煮たお菓子です。そして必ずシナモンを掛けます。レモンのほのかな香りとシナモンの香り、そしてトロリとしたミルク味、お米のもっちり感もいい食感です。

先日このお菓子のレシピを公開しました。

👇👇👇

https://youtu.be/NDqqWoVEuvo

 

そしてフェイスブックで動画公開を告知したところ、数人の友人からコメントが・・・。

「これは無理!」

「米のつぶつぶが苦手」

「これはあまり好きでない」

などのお声が、、、。

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マジですか〜。

ショックーっ。

 

お米が甘いのがアウト!

と言われた方、おはぎとか食べるでしょ?桜餅とか粒々が残ってるのもあるやん。

 

お米と牛乳の組み合わせがアウト!

と言ってる方、ドリア食べるでしょ?

 

時に先入観というのはオープンな味覚を邪魔してしまうものですね。

このアロース・ドーセ、たしかにハズレもあります。お米を煮すぎてお粥みたいになってたり、甘過ぎたり。でも材料の分量をきちんと測り、お米の硬さも上手に加減できていれば、とても美味しいお菓子ですよ。

一度試してみようと思うかた、今回の動画用に作ったのは、あえて日本のお米でやってみましたので、動画の中または概要欄に記載した材料の分量でやっていただくと、美味しくできますよ。

これで「やっぱり無理」と思われたら、、、

 

ご縁がなかったということで(笑)。