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ジュエリーを愉しもう! ポルトガルの金銀細工フィリグラーナの制作や、ジュエリーと共に送るヨーロッパでの日々。

閃いたら描いておこう

今日は車のオイル漏れと定期点検でプジョーに行ってたのですが、今は窓口のカウンターもアクリル板で仕切られて、その時間に予約が入ってる人のナンバープレートの番号が呼ばれて、ハイっ、私です!と名乗り出る形。

私がついた時にすでにアテンドされてる人と、待ってる人は4人ほど。しばらくして私のすぐ前の人が呼ばれ、その後私が呼ばれました。10時の予約の時間ほぼピッタリに呼ばれたわけですが、私の前の前にいた人はまだ呼ばれない。さすがに自分より後で来た人がどんどん呼ばれてるのは納得いかなかったようで、ズカズカとカウンターのほうに行って、私9時半の予約なんですけど!!とお怒りのご様子。

どうやら9時半ピッタリに、すでにこの方呼ばれたようなのですが、ご本人の到着が5分遅れだったらしく、その後は呼んでもらえなかったみたい。

ポルトガルのようにのんびりした国で、時間に遅れてくるのはほぼ当たり前。私、今日はたまたま数分前に着いたけど、いつもならあまり気にしないところ。

この方自分から抗議したから、やっと私の後でアテンドしてもらってたけど、黙ってたら二度と呼んでもらえなかったのかなあ。たった5分の遅刻で30分以上待たされて、なんだかかわいそうだったな。

 

午後はまたいつものフィリグラーナの練習。

いくつか作ったのを並べて遊んだり。

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ん?こんな麦穂みたいなのも面白いかな?とふと思い、スケッチブック出してきて、描き描き。

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本当なら一つ一つの粒の先端に棘みたいな芒(のぎ、というんですね・・・呼び名が分からなくて調べちゃいました)があるともっと穂の雰囲気が出るのですが、銀糸でそんな細い棒状のものをたくさん付けると、引っかかるしすぐ曲がるし、ムリ。

あと、少し傾いたカッコにしてみたけど、チェーンを付ける輪っかの場所は、後で重さのバランスを見てどこに付けるか決める感じかな。

 

今日は最高気温が9度らしく、リスボンにしてはかなり寒いです。でも窓辺に置いてる植物も新鮮な空気が必要かな、と思うので、日中は私ずっと窓開けてるんです。

今17時過ぎたところ。さすがにひんやりしてきたので、そろそろ窓閉めようっと。

 

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