お祭りシーズンに必ず出てくるマンジェリコの鉢植え。
リスボンでは人が集まる広場などで売られます。今日シアード地区を歩いていると、カモインス広場で売り場の設置をやっていました。
マンジェリコというのは、バジルの一種です。ポルトガル語でバジルはマンジェリカォン。ハーブとして使う葉っぱの大きいのはマンジェリカォンで、このお祭りの時だけ出てくる小さな葉っぱのはマンジェリコです。
バジルのとってもいい香りなんですが、鼻を近づけて匂いを嗅いではいけない、と言われています。
この鉢植えは、好きな女性に送る習慣があります。紙で作った造花のカーネーションと愛の言葉が書かれた旗を刺して売られます。
今日広場で見た時は、まだ準備中だったので、カーネーションを見かけませんでしたが、後で市場に行くと、カーネーションも横に用意されてましたよ。
聖アントニオ祭、楽しみです!
11日のオンラインツアーでは、このお祭りのことをたくさんご紹介します。
ぜひご参加ください。
ポルトガルオンラインツアー第7弾
6月11日(土)19:30から
所要時間 : 一時間半
企画・販売 : 旅コンシェル
ガイド : 中村みどり
ツアーのご案内・お申込みは↓↓↓
http://tabiconcier-portugal7.peatix.com/
★当日ご予定がある方は、後日配信もございます!